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門主（もんしゅ）は、本願寺住職が就任されます。

門主は、法統を伝承して、わたくしたちの宗門を統一し、宗務を統理されます。

親鸞聖人の孫、如信（にょしん）上人が第二代をつがれて以来、聖人の子孫が本願寺をつがれ、

現在の門主は第二十五代大谷光淳（こうじゅん）門主（専如上人・せんにょしょうにん）であり、

わたくしたちは「ご門主様」とおよびしています。

また、門主を退かれた方を「前門（ぜんもん）様」とおよびします。

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